電子メール関連システム/情報セキュリティ対策支援・メールアーカイブ製品
『メールアーカイブ』は、電子メールが業務の中で「基幹業務」の1つになっている現在では 必須の仕組み。
内部のメールサーバシステムや、クラウド・プロバイダ提供のメールサービスなど、様々な運用形態がある中で MailDepot はメールアーカイブを検討される全ての方に、導入出来る仕組みを提供します。
『MailDepotアプライアンスサーバ』は、メールアーカイブを必要とされるお客様の環境や規模に応じて適したモデルをご提供します。
MailDepotシステムは、既存のメールサーバやクラウド型のメールサービスから、アーカイブ対象となるデータを取り込む形で動作します。
そのため、メール送受信する端末に追加するソフトウェアなどは不要です。
また、メールを送受信する端末も選びません。万が一MailDepotシステムが停止するようなことがあっても、大切なメール運用システムは停止しません。
MailDepotシステムに取り込まれたメールデータは、月次単位で管理されます。
検索指定範囲として、管理者が設定した地点から、導入された「検索サイズ」に従って、メールの検索・抽出操作を高速に実施できます。
様々なシステムの統計データレポートは、管理者の支援情報となります。
MailDepot製品は、アーカイブするメールのアカウント数に制限はありません。
導入した費用から変わることなく運用することができます。
数名のメールから、数万人のメールまでコストは変わりません。
MailDepot製品は、アーカイブするメールの保存データ量に制限はありません。
アプライアンスサーバ本体に記録されたメールデータ(添付ファイル含)を、外部NAS装置へFTPによる「自動メールデータ転送機能」を標準で搭載しています。
MailDepot 製品は、複数の検索条件を設定し目的のメールを抽出可能です。独自の高速処理により、検索・抽出のストレスを低減できます。また、良く利用する検索条件はあらかじめMailDepotに登録することが可能。運用したいメール全体のデータ量と期間を想定し、必要な検索容量を想定し製品モデルを選択します。
MailDepot 製品は、保存したメールの情報を監視します。そのデータを元に、情報セキュリティ対策支援が出来ます。「1ユーザの送信/受信メール数」「1ユーザの送信/受信データ容量」のしきい値を設定することで、情報漏えいの予兆検知や、Bot感染によるDoS発信端末のあぶり出し などをアラート通知します。
※「MailDepot」は、株式会社SRAの登録商標です。